◆薬剤師国家試験合格率推移
薬剤師国家試験の合格率の推移です。
全体、6年制、4年制、新卒、その他、男女別に分けています。
- 各合格者数推移
- 新6年制課程、新薬剤師国家試験の合格率推移
- 旧試験制度(4年制時代の合格率推移)
- 男女別
各合格者数推移
◆全体合格率推移(6年制、4年制、新卒その他を含む)
![]() 全体の合格率は、平均すると77%ということで、薬剤師国家試験は、 近年(平成)の合格率は、上記のグラフにあるように70%から80%あたりで安定していますが、6年制移行期の95回、96回試験は4年制の新卒者がいないためそれぞれ56.4%、44.4%と低迷しています。 97回から6年制課程の新卒者が受験する新薬剤師国家試験が行われ、90%近い合格率になりました。 |
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◆新6年制課程、新薬剤師国家試験の合格率推移
第97回から6年制課程の新薬剤師国家試験の試験が始まりました。
◆6年制卒合格率推移
![]() 6年制新卒の合格率は、およそ90%弱で、約9割が合格する試験となっています。 6年制課程卒の新薬剤師国家試験は、97回からで始まったばかりですが、平均すると上記のような結果です。 6年制新卒者のほとんどが合格しているといってもいい試験です。 |
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◆その他合格率推移
![]() その他の合格率は、およそ14%〜38%です。 |
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◆旧試験制度(4年制時代の合格率推移)
◆4年制新卒合格率推移
![]() 4年制新卒の合格率は、およそ80%〜90%で安定推移しており、平均すると約85%が合格する試験となっていました。 95回、96回は6年制移行期のため4年制新卒者いなかったため、40%を下回る結果でした。 これまでの4年制新卒者の大多数の人が合格しているといってもいい試験でした。 |
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◆4年制その他の合格率推移
![]() 4年制その他の合格率は、およそ40%〜60%で、年によってばらつきがありました。 平均すると、約半数強が合格する試験でした。 新卒者の85%程度が合格するのに対して、その他では半数まで下がります。 この傾向は他の医療系国家資格と同じ傾向です。 |
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◆男女別
◆男性合格率推移
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男性の合格率は、平均すると約7割です。
◆女性合格率推移
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女性の合格率は、平均すると約79%です。
男性の合格率が、約7割ですので、薬剤師国家試験は、男性より女性の合格率が高い試験です。
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